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明豊ファシリティワークス Research Memo(5):CM事業で「東京ステーションホテル」の新築工事を受注
*18:49JST 明豊ファシリティワークス Research Memo(5):CM事業で「東京ステーションホテル」の新築工事を受注
■事業概要
(4)事業概要
明豊ファシリティワークス<1717>の現在の事業セグメントは、コンストラクション・マネジメントサービスの提供目的によって、「オフィス事業」「CM事業」「CREM事業」の3つの事業セグメントに区分されており、それぞれの事業内容は次の通りとなっている。
オフィス事業はオフィスの移転・新築・改修を計画している企業に対して、計画の初期段階から移転先の選定や設計、調達、工事、引越しまでをワンストップサービスで提供する事業となる。また、同事業の中にデータセンターの構築など専門性の高い分野から社員のワークスタイルの変革コンサルティングまで幅広い分野で質の高いサービスを提供している。受注契約としては一括請負型の「アットリスクCM方式」の利便性が評価され、同方式が採用されるケースも多い。
CM事業は同社の中で最も成長している事業で、建物の新築・改修・改築や設備の更新などに関して、施主に代わって設計・発注・施工など各工程における工程管理や品質管理、コスト管理などを行い、工事費用が適正なコストで行われるようマネジメントを行う事業となる。受注契約方式では対象となる総工事費が多額になるため、主として「ピュアCM方式」での契約となっている。
過去の受注プロジェクトの一覧を表に示す。最近の有名施設としては東京駅に併設する「東京ステーションホテル」の新築工事が挙げられる。同社は宿泊施設内の家具や照明器具、カーペット等のほか、厨房設備や宴会場のAV設備機器のプログラミング、調達支援、施工モニタリングを担当し、大幅なコスト低減に貢献している(ピュアCM方式で受注)。
CREM(コーポレート・リアル・エステート・マネジメント)事業は、大企業を中心に保有資産の最適化をサポートするサービスを行っている。具体的には、多拠点施設の新築・改修のマネジメントをはじめ、保有資産のデータベース化による資産情報の集中管理などを行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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