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明豊ファシリティワークス Research Memo(4):各工程において経験豊富な人材を多数確保
*18:49JST 明豊ファシリティワークス Research Memo(4):各工程において経験豊富な人材を多数確保
■事業概要
(3)明豊ファシリティワークス<1717>の強み
CM事業者、特に大規模工事に対応するために必要となるのは、各工程において設計要件の整理やコスト管理・査定ができる専門家や、工期管理などトータルマネジメントができる人材、大手施工業者や設計事務所などとの交渉においても対等に対応出来る人材などになる。同社においては、建設会社や各施工会社、設計事務所など実際の現場を経験した人材が多数集まっており、いわば建設施工におけるコスト見積もり・工期管理においてのプロフェッショナル集団とも言える。CM事業を先駆けて展開してきたことで、業界内でのブランド力も着実に向上してきており、こうした人材が同社に集まってくることも強みだ。現在の顧客のうち約8割強が大企業や学校法人等で占められており、信頼性の裏付けとなっている。
また、同社においては社員一人一人が経営理念である「フェアネス」と「透明性」に心がけ、顧客からの信頼を獲得してきたことが、成長の原動力になっているといっても過言ではない。社員が200名足らずの企業規模において、新規顧客の開拓、特に大規模案件の開拓は一般的に困難ではあるものの、同社はその大半を既存顧客からの紹介によって獲得しており、顧客満足度の高さの裏返しとも言える。こうした信頼関係の構築に関しては、顧客だけでなく利害関係者となる元請けの建設会社とも最近は進んでいるようで、特に着工後の工期短縮や追加変更管理の透明性確保など様々な調整の過程において、プロ同士の交渉が進むようになってきていると言う。「フェアネス」「透明性」といった基本方針が顧客に対してだけでなく、全ての関係者に対して実践されている証左と言えよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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