中国のKFCなどに品質問題再燃、氷から基準を上回る雑菌検出

2013年7月23日 11:49

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記事提供元:フィスコ


*11:49JST 中国のKFCなどに品質問題再燃、氷から基準を上回る雑菌検出
中国で展開しているファストフード業界に再び品質問題が発生したと報じられた。中国メディアによると、ケンタッキーフライドチキン(KFC)やマクドナルド、「真功夫」の大手ファストフード3社が使用している氷から国家基準を上回る雑菌が検出されたという。

上記3社はこの報道について、真摯に受け止め、内部検査を強化して顧客に安全な食品を提供するなどの謝罪文を相次いで発表した。なお、KFCなどは昨年に汚染チキン問題で中国メディアに取りあげられたばかり。

食品業界の専門家は、基準を上回る雑菌の検出について、水質の問題もしくは機械の衛生処理に問題があるとみている。

なお、KFCの親会社であるヤム・ブランズは7月初め、中国で発生した新型鳥インフルエンザの影響で、同国での売上高が今年4-6月期に63%急減したと報告した。このため、今回の雑菌報道が再び顧客を遠ざける可能性があると警戒されている。《ZN》

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