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概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は反落、材料難や原油安で利益確定売りが優勢
*09:50JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は反落、材料難や原油安で利益確定売りが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 1415.52 -0.43%
昨日22日のロシア市場は反落。主要指標のMICEX指数は前営業日比6.15ポイント安(-0.43%)の1415.52で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり20、値下がり29、変わらず1と売りが優勢となった。
中盤にプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売り優勢に転じた。手がかり材料に乏しい中、NY原油先物が反落したことを受け、資源関連を中心に利益確定売りが広がった。
【ロシア】MICEX指数 48574.09 +2.48%
22日のブラジル市場は大幅反発。主要指標のボベスパ指数は前営業日比1173.86ポイント高(+2.48%)の48574.09で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは69、値下がり1、変わらず1と買いが優勢。全業種が上昇し、中でも通信や石油・ガスに買いが集中した。
終始買い優勢の展開で、引けにかけて上げ幅を拡大させた。インフレ鈍化の鮮明化に加え、通年のインフレ予想が下方修正されたことが好感され、小売りや通信、不動産など内需関連に買いが集中。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に週間ベースで実施した最新調査(7月22日実施分)では、2013年末のインフレ予想が前回の5.80%から5.75%に下方修正された。一方、通年の成長予想は前回の2.31%から2.28%に引き下げられた。
【インド】SENSEX指数 20159.12 +0.05%
22日のインドSENSEX指数は横ばい。金融関連株の買い戻しが相場上昇をけん引した。インド準備銀行(中央銀行)は前週、ふたつの金利を引き上げるなど通貨安対策を打ち出した。これが金融株の売りに拍車をかけ、前週に銀行株指数のPERは11.5倍まで下落。SENSEX指数のPER17.5倍との格差は2010年3月以降で最大となり、市場では押し目買い意欲が強まった。ただ、決算下振れを受けて建機大手ラーセン・アンド・トウブロが急落し、終盤の相場を圧迫した。
【中国本土】上海総合指数 2004.76 +0.61%
22日の上海総合指数は4営業日ぶりに反発。総じて軟調な推移が続いたが、大引けにかけて買い戻された。政府によるスマートシティ推進方針を受け、ITや通信関連が買い進まれた。また、経済が「下限」に近づいた場合には、安定成長やリスク管理をより重視する必要があるとの李克強首相の発言も下支え要因となった。一方、銀行株が総じて下落。中国人民銀行(中央銀行)が先週末、銀行貸出金利の下限廃止を発表したことを受け、利ざや縮小懸念が強まった。《FA》
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