NY株式:ダウは4ドル安、ハイテク大手の決算下振れが重しに

2013年7月20日 08:26

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記事提供元:フィスコ


*08:26JST NY株式:ダウは4ドル安、ハイテク大手の決算下振れが重しに

19日の米国株式相場は下落。ダウ平均は4.80ドル安の15543.74、ナスダックは23.67ポイント安の3587.61で取引を終了した。ハイテク大手決算が相次いで予想を下回ったことが嫌気され売りが先行、その後は緩やかに下げ幅を縮小する展開となった。デトロイト市が破産したことによる影響拡大も懸念された。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや資本財が上昇する一方、ソフトウェア・サービスやテクノロジー・ハード・機器が下落した。

ソフトウェア大手のマイクロソフト(MSFT)が発表した決算は、自社が開発したタブレット端末「SurfaceRT」の値下げなどで9億ドルの評価損を計上するなど、売上及び利益ともアナリスト予想を下回り急落となった。検索大手のグーグル(GOOG)は、決算でモバイル端末向け広告の増加によって、広告単価が予想以上の落ち込みとなったことが嫌気され軟調推移。半導体のアドバンスド・マイクロ・デバイセズ(AMD)は予想外の赤字転落で大幅下落となった。その一方、ファストフードのチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)が予想を上回る決算を発表して上昇。複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)も好決算を発表して堅調推移となった。

ハイテク大手に冴えない決算発表が相次いでおり、PC(パソコン)販売やPC向けサービスに依存していた企業ほど、業績の低迷が鮮明となっている。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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