ラクーン Research Memo(8):売掛債権保証事業は積極的な販売チャネルの拡充で急拡大

2013年7月19日 18:35

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記事提供元:フィスコ


*18:35JST ラクーン Research Memo(8):売掛債権保証事業は積極的な販売チャネルの拡充で急拡大

■決算動向

○売掛債権保証事業

ラクーン<3031>の2013年4月期の売掛債権保証事業の業績は、売上高で前期比44.5%増の422百万円、セグメント利益で同17.3%増の35百万円となった。名古屋支店を2012年5月に開設したほか、同年7月には西武信用金庫と顧客紹介に関する業務提携を行うなど、積極的な販売チャネルの拡充を進めたことに加え、基本的な商品内容などを見直し、顧客に対してよりわかりやすく、顧客の要望に応じてアレンジできるようにした。こうした効果により、2013年4月末の保証残高は前期末比49.9%増の3,689百万円と急拡大している。一方、人材増強や支店開設など先行投資を積極的に行ったことで固定費が増加し、セグメント利益率は8.4%と2.0ポイント低下している。なお、子会社のT&Gの決算期は従来の3月決算から4月期決算に変更しており、当期は13ヶ月の変則決算となっている。4月分の売上高としてはおよそ30~40百万円程度だったとみられ、その分がかさ上げされた格好となっている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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