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テクノアルファ Research Memo(7):ワイヤボンダーの売上高の落ち込みも、大型受注で回復傾向
記事提供元:フィスコ
*17:06JST テクノアルファ Research Memo(7):ワイヤボンダーの売上高の落ち込みも、大型受注で回復傾向
■業績動向
(1)2013年11月期の第2四半期累計業績について
テクノアルファ<3089>の2013年11月期第2四半期(2012年12月-2013年5月期)累計の連結業績は、売上高が前期比22.0%減の1,096百万円、営業損失が1百万円(前年同期は92百万円の黒字)、経常利益が同59.0%減の80百万円、四半期純利益が同48.8%減の41百万円となった。
国内自動車生産の落ち込みや設備投資の冷え込みなどで同社が主力とするパワー半導体用ワイヤボンダーの売上高が落ち込んだのが主因だ。特に、パワー半導体の生産調整によって、顧客の工場稼働率が低迷したことで、収益柱である消耗部品の売上高減少が利益面では大きかった。
とは言え、明るさも一部では出始めている。5月に半導体装置で200百万円の大型受注を獲得したほか、マリン・環境機器においても同様に200百万円の受注を獲得するなど、回復の動きが出始めてきたためだ。第2四半期累計の受注高に関しては前年同期比2.2%減の1,407百万円とほぼ前年同期並みの水準に回復しており、受注残高も1,140百万円と前期末の838百万円から積みあがった状態にある。パワー半導体の需要も自動車向けを中心に回復してきており、短期的には収益の底は脱したと弊社ではみている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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