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(中国)4-6月期GDPは政府目標と一致、景気対策や金融緩和の可能性は後退か
記事提供元:フィスコ
*15:10JST (中国)4-6月期GDPは政府目標と一致、景気対策や金融緩和の可能性は後退か
中国の国家統計局が15日発表した4-6月期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比7.5%となり、市場予想と一致した。一部では政府の通年目標である7.5%を下回る可能性も指摘されていただけに、景気減速への過度な警戒感は後退している。ただ同時に、政府目標並みの成長を確保したことで、景気下支え策や金融緩和が実施される可能性も後退したとの見方が浮上している。
BNPパリバ証券の中国担当エコノミストは、足元の経済成長率は政府の許容範囲内だとみており、政策金利や預金準備率が引き下げられる可能性は低いと分析している。中国政府は今後も構造改革や金融リスクの抑制を重視すると指摘した。
なお、国家統計局の盛来運報道官はこの日の記者会見で、中国の上期の経済情勢は全般に安定しており、主な経済指標は妥当なレンジ内にあるとの見方を示した。ただ、経済環境は依然として複雑な状況にあるとし、引き続き経済政策の連続性と安定性を維持する方針としている。《NT》
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