ティア Research Memo(13):先行投資期間も段階的に増配中、東証上場で知名度向上へ

2013年7月11日 17:37

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記事提供元:フィスコ


*17:37JST ティア Research Memo(13):先行投資期間も段階的に増配中、東証上場で知名度向上へ

■同業他社比較、株主還元策

(2)株主還元策

最後にティア<2485>の株主還元策については、財務体質の強化と将来の事業拡大に必要な内部留保及びそれらの効果による株主資本利益率の向上などを総合的に判断したうえで、配当政策を決定する方針としている。つまりは、まだ成長拡大するための先行投資期間にあるとの認識で、設備投資や財務体質の強化に重点を置くということになる。ただ、業績向上時においては増配または株式分割により利益還元を行っていくとしている。実際、配当金に関しては利益の拡大とともに段階的に増配を実施している。また、株主優待制度として毎年9月末の株主に対してお米を贈呈している(100~1,000株未満の株主には3Kg、1,000~3,000株未満の株主には5kg、3,000株以上の株主には10kg)。

なお、同社は2013年6月21日付で東京証券取引所第2部市場に上場している。首都圏に店舗展開を進めていくに当たり、知名度の向上も目的とした東証上場となる。従来は名証第2部の上場で株式の流動性に難があったが、東証に上場することで流動性の向上も期待される。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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