英ポンド週間見通し:フォワードガイダンスで下落、景況感を見極める展開

2013年7月6日 16:32

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記事提供元:フィスコ

*16:32JST 英ポンド週間見通し:フォワードガイダンスで下落、景況感を見極める展開
■英中央銀行金融政策委員会のフォワードガイダンスで下落

ポンド・円は、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会でフォワードガイダンス(時間軸政策)が示されたことで、153円02銭から149円50銭まで下落した。

声明では、「将来的に政策金利が上がる道筋を暗示する動きは、最近の国内経済動向を見れば正当化できない」と表明された。

カーニー英中銀総裁は、政策金利については市場が想定したよりも長期にわたって過去最低に据え置くことを示唆した。

取引レンジ:149円50銭-153円02銭

■英国の景況感を見極める展開

今後のポンド・円は、8月のイングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会で量的緩和が再開される可能性が高まっている中で、英国の5月の鉱工業生産、商品貿易収支を見極める展開となる。

日本銀行金融政策決定会合で日本版「長期資金供給オペ(LTRO)」が導入された場合は、ポンド・円は下げ渋る展開となる。

■発表予定の主要経済指標・注目イベント
・9日・5月鉱工業生産
・9日・5月商品貿易収支

予想レンジ: 147円00銭-152円00銭《FA》

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