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日本トリム Research Memo(12):実質的な無借金経営、自己資本比率は78.6%と高水準
記事提供元:フィスコ
*18:52JST 日本トリム Research Memo(12):実質的な無借金経営、自己資本比率は78.6%と高水準
■2013年3月期の連結決算
(3)財務状況
「出来る限り手形を切らない、有利子負債は持たない」、これは、日本トリム<6788>の経営の基本となっている。実際、財務状況は極めて良好である。
2013年3月期末は、約300百万円の有利子負債に対して、現金および預金は6,223百万円、割賦売掛金を含めた流動資産は8,683百万円になり、実質的に無借金経営を続けている。自己資本比率は78.6%と高い水準を維持している。
また、ROEは12.9%、ROAは10.2%と、上場企業の平均値である4.2%、1.8%(2012年10月時点)を大きく上回っている。
キャッシュフローも潤沢で、2013年3月期末のキャッシュフローは前期末比9.5%増の6,223百万円となっている。
さらに、同社は2005年から毎年自社株買いを行っており、その結果、2013年3月期末時点での自社株式の保有数は発行済み株式数の約9.1%となっている。自社株は、将来のM&Aの原資などとして活用していく方針。直接金融による財務戦略も磐石だといえよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト柄澤邦光)《FA》
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