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(中国)6月の流動性不足、人民銀による「実弾演習」の一環
記事提供元:フィスコ
*11:05JST (中国)6月の流動性不足、人民銀による「実弾演習」の一環
今年6月の流動性不足が引き起こした短期金利の上昇について、中国人民銀行(中央銀行)による「実弾演習」の一環だと分析されている。人民銀の周小川総裁はこのほど、インターバンク市場の関係者が人民銀の意図をほぼ理解していると発言したことがこうした見方の背景。
短期金利の急上昇にもかかわらず、人民銀は流動性が確保されていることを理由に資金の注入を控えた。こうした行為がリスクに対する銀行システムの対応能力を試したかったとの見方が多い。また、人民銀が資金を注入しなかったことを評価する声も浮上している。人民銀が6月下旬に再び資金を注入する場合、中国の金融システムに存在している欠陥が見えなくなるためだといわれた。《ZN》
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