米株式:上昇、夏季に入り出来高に欠く

2013年7月1日 23:23

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記事提供元:フィスコ


*23:23JST 米株式:上昇、夏季に入り出来高に欠く

米株式市場

夏季に入り、出来高が減少するなかで、ギャップアップした後も買いの動きが続いている。

1日の債券購入は27.5-35.0億ドルで予定されており、比較的大規模となっている。なお、今月最大は独立記念日前で短縮取引となる3日の47.5-57.5億ドル。

マーケットでは出来高減少が続くことになるなかで、今週は5日の雇用統計を含めて本日のISM製造業から3日のADP雇用統計とISM非製造業まで雇用関連のデータ発表が重なる。なお、民間のデータではこの数カ月政府発表の雇用統計との乖離も見られている。先ほど発表されたISM製造業では雇用が50を下回り、48.7にまで低下している。雇用統計後は3週間後の7月17-18日でのバーナンキ議長による議会証言が注目される。

なお、先週末にフィッチが米国のトリプルA格付けと見通しネガティヴで維持との見解を示している。先月は先にスタンダード&プアーズが見通しをネガティヴから安定に上げている為にこれで、短期的にはムーディーズによる見解が注目されることになる。

海外では米国による欧州(ドイツ)のスパイ問題が注目されており、9月には独選挙が控えていることもあり、メルケル独首相の対処の仕方に注目が集まる。

個別銘柄では、アップル(AAPL)が日本において「iWatch」のトレードマークを申請する計画だと報じられている。

S&P 500は19.64高の1625.92前後で推移、ナスダック総合指数49.33ポイント高の3452.58ポイント前後で推移、ダウ平均株価は169.94ドル高の15079.54ドル。(日本時間22時15分時点)。《KG》

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