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「ダドリーNY連銀総裁の言葉の重み・・・に関する考察」
記事提供元:フィスコ
*16:47JST 「ダドリーNY連銀総裁の言葉の重み・・・に関する考察」
先週、ダドリーNY連銀総裁が、講演において「労働市場の状況と経済成長の勢いが
連邦公開市場委員会(FOMC)の予想よりも良くない場合、そうした状況は近年見
られたことだが、資産購入はペースを速めた形でより長期間継続されるとみている」
と語っていた。このことをきっかけに米国債相場は一時反発した。
この発言を受けて、量的緩和の長期化期待も高まったわけだが、とはいえ、この日の
ダドリー総裁は、先のFOMCの声明文をトレースした程度で、あまり新鮮味のないコメ
ントであったといえるものの、ポイントはNY連銀総裁が発言したということであっ
た。
NY連銀は、その他地区連銀とは、はっきりいって格が違うのである。NY連銀は、
常にFOMCでは投票権を保持しており、他の地区連銀とは、別格とみられているのであ
る。実際、FRBが行う日々の金融調節はすべてNY連銀が行っているからだ。だか
ら、FOMCへの決定においても、その影響力は強いのである。
その発言の重みを我々は理解しておく必要がある。《FA》
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