食品などの機能性表示解禁では誤認しないような制度作りを

2013年6月28日 18:23

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記事提供元:フィスコ


*18:23JST 食品などの機能性表示解禁では誤認しないような制度作りを
安倍首相が6月5日に発表した成長戦略第3弾で、健康食品や農林水産物などの健康への効果を表示すること、いわゆる機能性表示の解禁を認める方針が盛り込まれた。
これまでは特定保健用食品(トクホ)や栄養機能食品に限り、消費者庁の審査・許可を経て、効果を示すことができていた。
規制緩和により、企業等の責任において機能性の表示を簡単にすることができるようになるため、企業は手続きの時間・手間・コストを省いてその食品の良さをアピールすることができる。
しかし、もともと規制をしていた理由は、医薬品との区別を明確にし、食品の安全性を確保することにあったのだから、消費者が誤認しないような表示の仕方を細かく決めなければならないだろう。
ぱっと見てその食品の機能が分かることは、消費者にとってもプラスになると思われるため、きちんとした制度の確立が求められる。《YU》

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