関連記事
3DマトリックスResearch Memo(4):新たな開発パイプラインとして創傷治癒材(TDM-511)を追加
記事提供元:フィスコ
*16:41JST 3DマトリックスResearch Memo(4):新たな開発パイプラインとして創傷治癒材(TDM-511)を追加
■決算概要
○創傷治癒材(TDM-511)について
今回、スリー・ディー・マトリックス<7777>の新たな開発パイプラインとして創傷治癒材(TDM-511)が追加された。同製品の特長は、皮膚からの出血に対する迅速な止血効果(局所止血)と皮膚創傷部の再生環境を整える効果(創傷治癒)が挙げられる。局所的な皮膚の損傷において止血効果があり、また、迅速な皮膚組織の整復によって傷跡も残りにくいといった効果が動物実験において確認されている。例えば、皮膚がんの患者が傷痕を目立たなく綺麗に修復したい、女性が顔などに傷を負った際に、傷痕を目立たなくしたいなどといった際などの利用が想定される。適用領域に関しては、基本的に止血効果があることから広範囲にわたると想定するが、価格設定等で、ある程度市場領域は限定されるものと思われる。このため、同社でも今後どのような領域において需要が見込まれるか、調査段階にあるとしている。
販売地域としてはまず米国での上市を目指しており、現在は前臨床試験段階の最終局面にある。今後はFDAに対して治験を行わずに承認申請が可能となる510(k)での申請を予定しており、2016年4月期中での上市を目指すとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《SY》
スポンサードリンク

