関連記事
前場に注目すべき3つのポイント~リプロセルの初値後の値動きに注目
*08:34JST 前場に注目すべき3つのポイント~リプロセルの初値後の値動きに注目
28日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:日経平均は25日線を明確に上放れてくるか注目
■外資系証券の注文動向:差し引き1430万株の買い越し
■前場の注目材料:リプロセル<4978>の初値後の値動きに注目
■日経平均は25日線を明確に上放れてくるか注目
☆日経225想定レンジ:上限13400円-下限13200円
28日の東京市場は、米国株式相場の上昇の流れを引き継ぎ、買い先行の展開となろう。27日の米国市場はNYダウが3日続伸となり、終値ベースで6営業日ぶりに15000ドルを回復した。FRBのパウエル理事は、量的緩和縮小をめぐる市場の調整は行き過ぎとの見方。NY連銀のダドリー総裁は、金融引き締めが近づいたとの解釈は誤り、との見解を示したことが好感された。これを受けてシカゴ日経225先物清算値は大証比125円高の13395円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする形でのギャップ・アップとなる。
日経平均の25日線が13330円辺りに位置しており、これを明確に上放れてくるかが注目されるところ。同水準での強弱感対立から上値の重さが意識されてくるようだと、利益確定の流れが次第に強まる可能性がある。また、NYダウは15000ドルを回復したが、こちらも25日線レベルに戻した格好。テクニカルリバウンドの範囲内であり、トレンド転換をみせてくるかを見極めたいところでもある。
そのほか、中国・上海市場の動向にも引き続き関心が向かいやすいであろう。上海指数が不安定な動きをみせてくるようだと、先物主導による売り仕掛け的な動きが警戒されてくる。また、新興市場の中小型株の需給動向も気掛かりである。足元の乱高下によって需給が悪化傾向にあると考えられ、まずは高い人気から2日目も値が付かなかったリプロセル<4978>の初値後を見極めたいところ。
物色については、海外勢によるボトム圏からの見直しとなれば、コア銘柄が中心になりやすい。また、不動産など売り込まれていた銘柄に対する見直しの動きも意識されてきそうだ。上海の動向に打たれ強くなれば、先物主導の売り仕掛けが、ショートカバーといった押し上げ要因になろう。
■外資系証券の注文動向:差し引き1430万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1590万株、買い3020万株、差し引き1430万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
6月21日(金):520万株の売り越し
6月24日(月):590万株の売り越し
6月25日(火):380万株の売り越し
6月26日(水):2490万株の買い越し
6月27日(木):420万株の買い越し
■前場の注目材料
・米国株高を好感へ、買い一巡後は引き続き上海総合指数を見極め
・相場安定なら中小型株への見直しが強まる可能性
・リプロセル<4978>の初値後の値動きに注目
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見予定
08:30 5月全国消費者物価コア指数(前年比予想:0.0%、4月:-0.4%)
08:30 5月完全失業率(予想:4.0%、4月:4.1%)
08:30 5月有効求人倍率(予想:0.90倍、4月:0.89倍)
08:30 5月家計調査(前年比予想:+1.3%、4月:+1.5%)
08:50 5月鉱工業生産指数速報(前月比予想:+0.2%、4月:+0.9%)
11:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
スポンサードリンク

