小僧寿し、主要商品41品目を1円値下げ

2013年6月26日 19:30

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主要商品「小僧スペシャルDX」(写真:小僧寿し)

主要商品「小僧スペシャルDX」(写真:小僧寿し)[写真拡大]

 寿司チェーン店の小僧寿しは、7月1日から全国の小僧寿し直営店を中心とした257店舗において、アベノミクス景気による円安・原材料高や人件費が上昇する中、主要商品41品目の1円値下げを実施する。まずは直営店を中心に開始し、最終的にはフランチャイズ店を含めた全481店舗(2013年5月末時点)で実施する。

 「アベノミクス効果が消費者の一部だけで全体には及んでいない」、「景気回復には、ポジティブな気持ちも大切だと考えており、祝い事の象徴であるお寿しを食べる機会の増加を促し、寿しを食べて前向きで幸せな気分になってもらい、日本経済の回復に少しでも貢献したい」、「来年4月の消費増税を見据えた、原材料の調達コストに見合った商品の全体の価格変更」などが今回の値下げの理由。

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