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26日の香港市場概況:大幅続伸、中国金融不安の緩和で3日ぶりに20000台回復
*17:41JST 26日の香港市場概況:大幅続伸、中国金融不安の緩和で3日ぶりに20000台回復
26日の香港市場では主要指数のハンセン指数が大幅続伸となり、前日比482.83ポイント高(+2.43%)の20338.55で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同293.36ポイント高(+3.31%)の9164.64、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同115.23ポイント高(+3.07%)の3871.66だった。
ハンセン指数は終値で3営業日ぶりに節目の20000を回復した。中国人民銀行(中央銀行)が前日夜、一部金融機関に流動性を供給したとの声明を発表。銀行間市場での資金ひっ迫を受けた金融不安はひとまず落ち着きを見せた。また、堅調な米経済指標を受けた前日の欧米株高も支援材料となった。大引けにかけては、この日の上海株が下げ渋ったほか、欧州株が総じて堅調なスタートとなったことから買い安心感が広がった。
ハンセン指数の構成銘柄は、ほぼ全面高。値下がりは国泰航空(00293/HK)のみにとどまった。値上がり銘柄では、人民銀による流動性の供給を受けて本土系銀行株が上昇。うち中国工商銀行(01398/HK)が6.82%高、中国建設銀行(00939/HK)が6.50%高と大きく値を上げた。
その他の個別銘柄では、新疆金風科技(02208/HK)が6.04%上昇するなど風力発電セクターが高い。中国政府が新エネルギー発電の買取付加金を増額する方針と報じられた。このほか、親会社による買い支えを発表した中国南車(01766/HK)が0.88%値を上げた。
このほか、中石化煉化工程(02386/HK)が4.68%高。UBS証券が投資判断「バイ」でカバレッジを開始したことが好感されたもよう。半面、金相場の下落を受けて、招金鉱業(01818/HK)や霊宝黄金(03330/HK)など産金株の一角が軟調だった。《KO》
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