日本株見通し:買い先行へ、中国人民銀行「必要なら資金を供給する」

2013年6月26日 08:38

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記事提供元:フィスコ


*08:38JST 日本株見通し:買い先行へ、中国人民銀行「必要なら資金を供給する」

26日の東京市場は、米国株式相場の上昇の流れを引き継ぎ、買い先行の展開になろう。25日のNYダウは100ドル超の反発となった。バーナンキショックから中国リスクに市場の関心が向かうなか、中国人民銀行による「必要なら資金を供給する」との発言が伝わっており、警戒感が和らいでいる。シカゴ日経225先物清算値は大証比230円高の13170円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする形での反発が期待される。

買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうであり、上海市場の動向を見極める格好となろう。連日で5%超の下落となった上海が大きく反発する局面となれば、日経平均についても先物主導のインデックス買いによって押し上げられる展開が想定される。

物色としては、足元で下げが厳しかったダイキン<6367>、コマツ<6301>など中国関連にリバウンドを狙った資金が集中することが考えられる。そのほか、リプロセル<4978>が上場する。投資家の関心が高いバイオ関連銘柄であり、同社の気配動向が、他のバイオ株への刺激材料になろう。

なお、25日のNY市場はダウ平均が100.75ドル高の14760.31、ナスダックが27.13ポイント高の3347.89。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、三菱商<8058>、コマツ<6301>、ソニー<6758>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル97.98円換算)で全般堅調だった。《TN》

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