前場に注目すべき3つのポイント~リプロセルが大証ジャスダックに上場

2013年6月26日 08:41

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記事提供元:フィスコ


*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~リプロセルが大証ジャスダックに上場

26日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:中国関連にリバウンドを狙った資金が集中か
■外資系証券の注文動向:差し引き2490万株の買い越し
■前場の注目材料:リプロセル<4978>が大証ジャスダックに上場(公開価格は3200円)

■中国関連にリバウンドを狙った資金が集中か

☆日経225想定レンジ:上限13400円-下限13100円

26日の東京市場は、米国株式相場の上昇の流れを引き継ぎ、買い先行の展開になろう。25日のNYダウは100ドル超の反発となった。バーナンキショックから中国リスクに市場の関心が向かうなか、中国人民銀行による「必要なら資金を供給する」との発言が伝わっており、警戒感が和らいでいる。シカゴ日経225先物清算値は大証比230円高の13170円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする形での反発が期待される。

買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうであり、上海市場の動向を見極める格好となろう。連日で5%超の下落となった上海が大きく反発する局面となれば、日経平均についても先物主導のインデックス買いによって押し上げられる展開が想定される。

物色としては、足元で下げが厳しかったダイキン<6367>、コマツ<6301>など中国関連にリバウンドを狙った資金が集中することが考えられる。そのほか、リプロセル<4978>が上場する。投資家の関心が高いバイオ関連銘柄であり、同社の気配動向が、他のバイオ株への刺激材料になろう。

■外資系証券の注文動向:差し引き2490万株の買い越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り980万株、買い3470万株、差し引き2490万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

6月19日(水):630万株の買い越し
6月20日(木):580万株の買い越し
6月21日(金):520万株の売り越し
6月24日(月):590万株の売り越し
6月25日(火):380万株の売り越し

■前場の注目材料

・中国の金融不安への警戒感はやや後退、コマツ<6301>など中国関連の動向に注目
・リプロセル<4978>が大証ジャスダックに上場(公開価格は3200円)
・リプロセルの人気化でバイオ関連に短期資金が向かいやすい

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

10:00 株主総会-東京電力<9501>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、オリンパス<7733>、パナソニック<6752>、大和証券<8601>、野村HD<8604>、関西電力<9503>など《KO》

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