映画『レッドカーペット』ユン・ゲサン、コ・ジュンヒ、2PMファン・チャンソンなどメインキャストが確定

2013年6月25日 20:49

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映画『レッドカーペット』は、ユン・ゲサン、コ・ジュンヒ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、ファン・チャンソンなど主な配役のキャスティングを確定し、話題を呼んでいる。

映画『レッドカーペット』は、ユン・ゲサン、コ・ジュンヒ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、ファン・チャンソンなど主な配役のキャスティングを確定し、話題を呼んでいる。[写真拡大]

 映画『レッドカーペット』(制作:CINE ZOO、(株)ヌリピクチャーズ、監督:パク・ボムス)は、ユン・ゲサン、コ・ジュンヒ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、ファン・チャンソンなど主な配役のキャスティングを確定し、話題を呼んでいる。

 アダルト映画専門10年目の監督と20年前に子役スターだった女優のロマンスを描いた予測不可能なロマンチックコメディ『レッドカーペット』が、個性あふれるキャスティングで下半期の映画界をリードする作品として注目されている。

 スクリーンで個性の強いキャラクターを演じ、演技派俳優として成長して韓国を代表する好感度俳優となったユン・ゲサンが、今回はアダルト映画監督として登場する。

 ユン・ゲサンは、『6年目も恋愛中』『ビースティ・ボーイズ』に出演して映画界で存在感を示し、『豊山犬』では独特なキャラクターを完璧にこなして演技の幅を広げ、着実にキャリアを積んだ俳優だ。

 映画『豊山犬』の北朝鮮から韓国へ送り込まれた工作員、『執行者』の刑務官、『最高の愛』の漢方病院の院長、『愛に狂う』の飛行機整備士など、作品ごとに独特なキャラクターで毎回新たな魅力を披露してきたユン・ゲサンは、今回の『レッドカーペット』ではアダルト映画専門10年目の監督ジョンウを演じ、さらなる変身のために演技の挑戦を続ける。

 自らシナリオを書き、商業映画監督を夢見るアダルト映画監督ジョンウ(ユン・ゲサン)は、ある日突然訪ねてきたウンス(コ・ジュンヒ)と出会い、とてつもない変化を遂げる人物だ。毎回様々な姿を見せてくれるユン・ゲサンの新たな変身が観客の期待感を高めている。

 最近、韓国MBCバラエティ番組『私たち結婚しました』に出演して“恋の駆け引きの高段者”と呼ばれ、女性たちの憧れのスターになったコ・ジュンヒは、昨年シンドロームを巻き起こしたドラマ『追跡者』で正義のために戦う熱血記者役として力強い演技を披露し、最も注目の女優として人気を得た。

 スクリーンでは、『建築学概論』でオム・テウンの恋人役として強い印象を与え、さらに封切りを控えている『結婚前夜』ではイ・ヒジュンとの息の合った演技で映画界をリードする次世代の女優として注目されている。コ・ジュンヒは、映画『レッドカーペット』で20年前に国民的子役スターだった女優ウンスとして出演、今回の映画ではユン・ゲサンとの共演により彼女ならではのラブリーなキャラクターを余すところなく披露する予定だ。

 また、飾り気が無く純粋で元気あふれるムードメーカーの助監督チンファン役には、『男子使用説明書』でコミカルなキャラクターを見事に演じた俳優オ・ジョンセが、ロマンチストの撮影スタッフのジュンス役には映画『共謀者』、ドラマ『天命』、韓国KBS 2TVバラエティ番組『僕らの町の芸・体・能』などで活躍中の俳優チョ・ダルファンがキャスティングされ、期待を集めている。

 制作チームでキビキビと働く新人スタッフのテユン役には、アイドルグループ2PMのメンバーで最近ドラマ『7級公務員』に出演して好感度を高めたファン・チャンソンが加わり、撮影を控えている。

 2012年釜山映像委員会映画企画開発支援作に選ばれ、釜山国際映画祭BFCピッチングの受賞作となった『レッドカーペット』は、パク・ボムス監督の100%実体験がモチーフ。リアルなストーリーに期待が集まっている。

 ユン・ゲサン、コ・ジュンヒ、オ・ジョンセ、チョ・ダルファン、ファン・チャンソンという主なキャスティングが確定した『レッドカーペット』は、7月初旬にクランクイン、2013年下半期に封切りする予定だ。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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