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【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】大和小田急建設は25日線まで戻し調整一巡、今期65%増益見通しを評価へ
中堅ゼネコンの大和小田急建設<1834>(東1)の株価が24日(月)には25日線まで戻し調整一巡感を強めてきた。公共投資や耐震工事の増加が支援材料であり、出直り展開が期待されるだろう。
今期(14年3月期)は6月1日付で連結子会社を吸収合併して非連結決算となり、売上高が前期比0.5%増の623億円、営業利益が同65.1%増の5億80百万円、経常利益が同46.6%増の4億90百万円、純利益が2億円(前期は4百万円)の見込みとしている。
主要株主である大和ハウス工業<1925>や小田急電鉄<9007>関連の案件に加えて、社会インフラ補修や建物耐震化など公共工事の受注増加、前期悪化した工事採算の改善、さらに前期計上の特殊要因一巡などが寄与して収益改善が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、5月9日の237円から反落して6月17日の187円まで調整した。しかし足元では徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。6月24日には197円まで戻す場面があった。東京都議選の結果を受けて公共投資増加の期待が高まったようだ。
6月24日の終値194円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS9円21銭で算出)は21倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は2.6%近辺、実績PBR(前期実績BPS529円18銭で算出)は0.4倍近辺である。
週足チャートで見ると52週移動平均線が支える形となって調整が一巡した可能性があるだろう。今期収益改善や指標面の低PBRに見直し余地があり、公共投資や耐震補強工事の増加を支援材料に出直り展開が期待されるだろう。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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