(香港)米国より早期に金利上昇サイクル入りも、曽財政長官が指摘

2013年6月24日 10:34

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記事提供元:フィスコ


*10:34JST (香港)米国より早期に金利上昇サイクル入りも、曽財政長官が指摘
香港の曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官はこのほど、香港域内での金利上昇に警戒感を示した。曽長官は自身のブログ上で発表した文章の中で、金利の先高感が香港からの資金流出を加速させる恐れがあると指摘。米国よりも先に香港で金利上昇が進む可能性に言及した。現地メディアが24日伝えた。

香港の為替制度は米ドルペッグ制を採用しているため、金融政策も米国に追随する傾向がある。曽長官は、金利の先高感が香港の不動産市場に徐々に影響をもたらすとも指摘。ただ、現時点で「購入者印紙税(BSD:香港永住権を持たない不動産取得者に課す印紙税)」などの見直しを議論するのは時期尚早との見解を示した。《NT》

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