三井不など不動産株が米FRB議長声明を受けて全体に軟調

2013年6月20日 11:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  三井不動産 <8801> は20日、朝方から反落模様となり、2716円(20円安)を上値に11時を過ぎても2690円(46円安)前後で推移。バーナンキ米FRB(連邦準備制度理事会)議長の声明を受けて米国の債券市場が下げ(金利水準は上昇)、東京市場の債券相場も軟調なため、長期金利が強含む懸念がある。三菱地所 <8802> も2354円(12円安)前後など、不動産株は全体に軟調。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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