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【引け後のリリース】黒田精工が本社機能の再配置などで特別利益を計上
■単純計算では純利益が予想の3.9倍に
精密駆動機器などの黒田精工 <7726> (東2)は19日の夕方、固定資産の売却により譲渡益12.67億円を今期・2014年3月期に計上すると発表。業績予想の修正については判明し次第速やかに開示するとした。14年3月期の業績予想は、5月上旬の前期決算発表段階で連結純利益が4.4億円、1株利益は15円65銭。大幅な上乗せになる。
発表によると、売却する固定資産は老朽化し耐震性に問題のある本社の建屋と土地。東日本大震災以降、事業継続計画(bcp)の見直し・強化を進めており、本社建屋は築40年以上経過し老朽化が進んでいることに加え、建築基準法改正以前の設計であることから、bcpの一環として耐震診断を実施した。その結果、本社建屋の耐震安全性に問題点があることが判明し、これを受けて、建屋の建て替えを含むいくつかの選択肢を検討したところ、本社の不動産を売却し本社機能を賃貸オフィスや工場等に移転再配置することが、経済面及び経営面で最も望ましいとの結論に達したという。
19日の株価終値は164円(5円安)。6月7日の157円を安値に持ち直している。固定資産の売却益を単純に今期の連結純利益の予想に上乗せすると、現在の純利益の予想額の3.9倍になるため、やはり単純に計算すると、予想1株利益も3.9倍になる。PERは現段階でも10倍に過ぎないため、割安感が大きく拡大する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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