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【ジャーナリスト&アナリスト水田雅展の視点】JSPの今期営業利益42%増益に注目、指標も割安、株価は底値固めから出直り近い
樹脂発砲製品のJSP <7942> の株価は去る7日に1308円まで調整したが、18日には1415円と反発調整一巡感を強めている。19日も1400円を挟んでモミ合っている。今期(14年3月期)好業績や指標面の割安感に見直し余地があり、出直り展開が期待されるだろう。
押出事業(産業用包材、食品用包材、広告用ディスプレー材、土木用資材、住宅用断熱材など)と、ビーズ事業(自動車部品、輸送用通い函、家電製品用緩衝材など)を展開し、高機能・高付加価値製品の拡販を強化している。
今期の連結業績見通しは、売上高が前期比5.2%増の1010億円、営業利益が同42.1%増の65億円、経常利益が同36.0%増の67億円、純利益が同29.4%増の43億円としている。円安進行に伴う日系自動車メーカーの生産台数増加、復興需要の本格化、消費増税前の住宅駆け込み需要、次世代断熱基準義務化などを追い風として需要増増加が予想され、高機能・高付加価値製品の拡販、原燃料高に伴う製品値上げ効果なども寄与して好業績が期待されるだろう。想定為替レートは1米ドル=80円としている。
株価の動きを見ると、5月22日の年初来高値1706円から反落して6月7日の1308円まで調整したが、足元では概ね1300円台後半で推移して調整一巡感を強めている。
6月18日の終値1391円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS144円22銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1671円55銭で算出)は0.8倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺で下げ渋り感を強めている。サポートラインを確認して調整一巡した可能性がありそうだ。今期好業績や指標面の割安感に見直し余地があり、出直り展開が期待されるだろう(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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