米国株式相場 上昇、FOMCへの警戒感後退

2013年6月19日 05:45

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記事提供元:フィスコ


*05:45JST 米国株式相場 上昇、FOMCへの警戒感後退

米国株式相場は上昇。ダウ平均は138.38ドル高の15318.23、ナスダックは30.05ポイント高の3482.18で取引を終了した。朝方発表された5月住宅着工件数が拡大基調を維持していることが好感された。FOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を明日に控えて様子見ムードが強いものの、連銀が量的緩和の縮小を急ぐ可能性は低いとの見方から終日堅調推移となった。中小型株で構成されるラッセル2000指数は、終値ベースで史上最高値を更新した。セクター別でも全面高となっており、特に資本財や半導体・半導体製造装置の上昇が目立った。

ソニー(SNE)は、ヘッジファンドのサード・ポイントが同社株を追加取得し、改めてエンターテイメント事業の上場を求める書簡を送ったことが明らかとなり上昇。ソフトウェアのアドビシステムズ(ADBE)は本日引け後の決算に対する強気の見方で上昇。交流サイトのフェイスブック(FB)は、20日にイベントを開催することが明らかとなり、新商品や新サービスへの期待から買われた。一方で食品のホーメル・フーズ(HRL)は、通年の業績見通しを引き下げ下落した。また金価格の低下を受けてニューモント・マイニング(NEM)など金鉱株も軟調推移となった。

マーケット終了後にアドビ・システムズが発表した決算は予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。《KG》

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