政治から読み解く【経済と日本株】:維新今井氏「官民ファンドを追及」

2013年6月18日 11:30

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記事提供元:フィスコ


*11:30JST 政治から読み解く【経済と日本株】:維新今井氏「官民ファンドを追及」
日本維新の会の今井雅人衆議院議員は、「昨日(6月15日)の中日新聞に、国の補助金
も入っている沖縄の官民ファンドで私的な流用が発覚した、という記事が載っていた。官民ファンドがこれがあるから問題なんです。他にもきっとある筈なので、しっかり調べてみます。」とツイートしている。

官民ファンドとは、国と民間が特定の目的のために資金を出し合い、いろいろな事業や企業に融資や投資を行なうもの。融資先や投資先が軌道に乗った段階で、保有株式を売却し売却益を得る。

同報道によると国の補助金を受け、新技術や新興企業に投資する沖縄県の官民ファンドで一千万円以上の資金が県外企業に渡るなど目的とは関係がない不適切な資金の流れがあったと報じている。この県外企業はファンドの運用責任者が個人的にお金を借りていた先だったとし、昨秋の資産評価では、ファンドの価値は元本の5億円が3億円近くに目減りしていたとのこと。

安倍政権の成長戦略では、公的資金を呼び水とした「官民ファンド」の活用を決めている。政府は、官民ファンド」に対する監視のあり方を有識者らが議論する「官民ファンド総括アドバイザリー委員会」を設立し、6月中に結論を出す方針だが、もたれあいによる責任の所在、監視体制の行方が注目されそうだ。《MT》

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