【編集長の視点】創通はもみ合いも上方修正・連続最高純益見直し割安コンテンツ株買いが再燃余地

2013年6月18日 10:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  創通 <3711> (JQS)は、1円高の3000円と小反発して寄った後、19円安の2980円と値を消すなど前日終値を挟みもみ合っている。3000円台を回復し、5月20日つけた年初来高値3400円を視界に捉えてきただけに、利益確定売りが交錯しているものだが、下値では今年3月28日の今8月期業績の上方修正・連続の過去最高純利益更新を見直し割安コンテンツ株買いが続いており、ディフェンシブ業態を手掛かりに逆行高期待を高めている。

  同社の今期業績は、期初の減益転換予想を今年3月に上方修正、純利益を13億4000万円から16億5000万円(前期比12%増)へ引き上げて増益転換、前期の過去最高を連続更新する。主力キャラクター「ガンダム」のソーシャルゲームのタイトル数が増加して、版権収入が期初予想を上ぶれ、アニメーション番組のプロデュース事業も、「ジュエルペット」、「カードファイト!!ヴァンガード」、「ゆるゆり」、「這いよれ!ニャル子さん」などのシリーズ化された作品のヒット作が増加したことなどが寄与した。

  株価は、業績上方修正をテコにストップ高を交えて年初来高値まで1000円高、全般相場の急落に巻き込まれて3分の2押し水準の2658円まで下ぶれ、3000円台までリバウンドした。PERは14倍台となお下げ過ぎを示唆しており、高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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