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前場に注目すべき3つのポイント~値動きの軽いテーマや材料株に資金が向かいやすい
*08:25JST 前場に注目すべき3つのポイント~値動きの軽いテーマや材料株に資金が向かいやすい
18日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:FOMC待ちだが、G8でのアベノミクス称賛が支援材料
■外資系証券の注文動向:差し引き560万株の買い越し
■前場の注目材料:米FOMC待ちになりやすく、値動きの軽いテーマや材料株に資金が向かいやすい
■FOMC待ちだが、G8でのアベノミクス称賛が支援材料
☆日経225想定レンジ:上限13200円-下限12900円
18日の東京市場は、シカゴ日経225先物の弱含みの流れを受けて、利益確定の売りが先行することになろう。17日の米国株式相場は、予想を上回る経済指標の発表が相次いだことが好感され、NYダウは一時200ドル近く上昇する局面もみられた。しかし、19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の記者会見で量的緩和の縮小示唆する可能性が高いとフィナンシャル・タイムズ紙が伝えると、上げ幅を縮めていた。シカゴ日経225先物清算値は大証比105円安の12955円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする展開が意識される。
一方、主要8カ国(G8)首脳会議で発表された世界経済に関する首脳宣言では、「日本の成長は大胆な金融政策や民間投資を喚起する戦略などによって支えられる」との文言を盛り込み、成長戦略を含めた安倍内閣の経済政策を後押しする形となっている。G8で世界中が期待しているアベノミクスが称賛される格好となり、為替市場での円安トレンド、株式市場への支援材料になりそうだ。
物色としては米FOMCの会見待ちとなるなかで積極的な売買は手控えられ、政策関連などのテーマ株に短期資金がシフトしやすいだろう。また、17日はテクニカルリバウンドの範囲内ではあるが、東証1部の売買代金は2兆円を下回る状況ながら日経平均は13000円を回復した。足元で調整一巡感が意識されるなか、売り方のショートカバーを狙った短期的な値幅取りなども有効になりそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き560万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り2200万株、買い2760万株、差し引き560万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
6月11日(火):320万株の買い越し
6月12日(水):20万株の売り越し
6月13日(木):610万株の売り越し
6月14日(金):1260万株の買い越し
6月17日(月):400万株の買い越し
■前場の注目材料
・米国株高も円高などから日経平均は利食い優勢か、先物注視は継続へ
・米FOMC待ちになりやすく、値動きの軽いテーマや材料株に資金が向かいやすい
・中途採用の求人数が増加との報道、人材紹介各社への関心が高まる可能性
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見
11:00 菅官房長官、定例記者会見
12:00 JR東海葛西敬之会長、リニアと高速鉄道計画について講演(シャングリラホテル)
<海外>
10:30 豪準備銀行理事会議事録(6/4開催分)《KO》
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