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今日の為替市場ポイント:米量的緩和策の早期縮小の可能性は残る
記事提供元:フィスコ
*08:01JST 今日の為替市場ポイント:米量的緩和策の早期縮小の可能性は残る
昨日17日のドル・円相場は、東京市場では94円25銭から95円12銭で推移。欧米市場では、一時95円22銭まで買われたが、94円28銭まで下落し、94円50銭で取引を終えた。
本日18日のドル・円は、94円台で取引される見込み。米量的緩和策の早期縮小の可能性は残されており、アジア市場では円売り・ドル買いが優勢となりそうだ。
市場参加者の間では、ユーロ圏の実質GDP成長率が今年4-6月期から前期比でプラスになるとの見方が増えている。緊縮的な財政政策は所得に影響を及ぼし、雇用回復のペースは緩慢であると予想されるが、インフレの抑制は購買力を維持させる効果があり、個人消費を支援するものと期待されているようだ。
欧州委員会は5月に、一部のユーロ加盟国についてGDP比3%の財政赤字目標の達成期限を延期したが、こうした措置もユーロ買いの材料として意識されているようだ。ユーロ圏諸国の債務問題の全面的な解決につながる措置ではないが、緊縮財政による景気抑制への懸念は緩和されており、このことはユーロ相場を下支えする一因になるとみられている。《KO》
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