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日経平均は112円高、売り一巡後は押し目買いが優勢に
記事提供元:フィスコ
*10:20JST 日経平均は112円高、売り一巡後は押し目買いが優勢に
10時19分現在の日経平均株価は、12799.33円(前日比+112.81円)で推移。国際通貨基金(IMF)が米国の2014年経済成長見通しを従来の3.0%から2.7%へと引き下げたことなどが嫌気され、先週末14日の米国株式市場が下落、為替相場も円高に振れたことから、日経平均は100円超の下落からスタート。売り一巡後は、ドル・円などが円安に振れたことなどを受けて押し目買いが優勢となり、日経平均はプラス圏に転じる展開。大飯原発の運転継続報道を受けて電力株、イーガン・ジョーンズがスプリント買収で賛成に回ったと報じられたソフトバンク<9984>、その他内需・ディフェンシブ系の上昇が目立つ。
セクター別では不動産のみ下落するなか、その他製品、ゴム製品、水産・農林、食料品、ガラス・土石などが上昇。値上がり率上位には、新家工<7305>、シンプレクス<4340>、群栄化<4229>、エイチーム<3662>、東天紅<8181>などがランクイン。値下がり率上位には、スタートトゥ<3092>、東建物<8804>、アタカ大機<1978>、住石HD<1514>、廣済堂<7868>などがランクインしている。《KO》
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