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バイオ関連株に手仕舞い売り膨らみマザーズ指数は逆行安/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*15:31JST バイオ関連株に手仕舞い売り膨らみマザーズ指数は逆行安
本日のマザーズ市場は、外部環境の改善を追い風に、戻りを試す展開となった。ただし、SQを通過し大型株に見直しの動きが強まる中で中小型株への関心がやや低下したほか、週末要因からバイオ関連には手仕舞い売りも膨らんだ。マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1427億円だった。
個別では、タカラバイオ<4974>やカイオム<4583>、ナノキャリア<4571>、GTS<4584>などバイオ関連株が総じて軟調だった。また、コロプラ<3668>やenish<3667>などゲーム関連も買い一巡後は換金売りに押された。一方、売買代金トップとなったペプチドリーム<4587>は、引き続き、短期資金による物色で賑わい大幅続伸。その他、エニグモ<3665>は決算発表に対する期待感が先行し強い動きとなった。《OY》
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