NY株式:ダウは116ドル安、長期金利の高止まりやトルコ政情不安を嫌気

2013年6月12日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:ダウは116ドル安、長期金利の高止まりやトルコ政情不安を嫌気

11日の米国株式相場は下落。ダウ平均は116.57ドル安の15122.02、ナスダックは36.82ポイント安の3436.95で取引を終了した。日銀の金融政策決定会合で追加的な対策が見送られたことや、米長期金利が高止まりしていることが嫌気され売りが先行。日中反発する場面もあったが、トルコでの反政府デモが過熱していることが報じられと再び下落に転じ、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品を除き全面安となっており、各種金融や半導体・半導体製造装置の下落が目立った。

食品のドールフード(DOLE)は、マードックCEOがMBO(経営陣による買収)を発表して急騰。携帯キャリアのスプリント・ネクステル(S)は、ソフトバンクが買収提示額を引き上げたことで堅調推移となった。小売のダラー・ゼネラル(DG)はJPモルガンの投資判断引上げで上昇。一方でヨガ用品のルルレモン・アスレティカ(LULU)は、デイCEOが辞任する意向であることが明らかとなり下落。検索大手のグーグル(GOOG)は、ソーシャルマップ「Waze」の買収に合意し小幅下落となった。JPモルガン(JPM)はスタンダード&プアーズが信用格付見通しを「ネガティブ」へと引き下げたことで軟調推移となった。

連銀による量的緩和縮小観測を背景として、長期金利が上昇傾向にあることが、株式相場の変動率を高めていると見る向きが多い。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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