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日経平均は14000円割れでスタート、売り一巡後はプラスに転じる展開/寄り付き概況
記事提供元:フィスコ
日経平均;13943.62;-199.03
TOPIX;1140.98;-13.09
[寄り付き概況]
日経平均は続落で14000円を割り込んで始まった。米国市場はメモリアルデーの祝日となり、海外勢による資金流入は限られている。27日の先物市場では、為替市場での円高が嫌気され、大証とSGX(シンガポール)のナイトセッションでは一時13680円まで下げ幅を広げる局面が見られた。シカゴ先物(時間外)も14000円を下回っていた流れから、主力株を中心に売りが先行した。ただ、トヨタ<7203>、ソニー<6758>など売り一巡後に切り返す動きがみられ、日経平均も下げ幅を縮め、プラス圏に転じている。為替市場では対ドル、対ユーロともに、やや円安に振れてきている。売買代金上位では、トヨタ、ソニーのほか、東電<9501>、三井住友<8316>、ファーストリテイリング<9983>、シャープ<6753>、NTT<9432>など幅広い銘柄がプラスに転じてきている。
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