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225先物とガンホーを睨みながらの展開に/ランチタイムコメント
[ランチタイムコメント]
11:53JST 225先物とガンホーを睨みながらの展開に
日経平均は大幅に反発。383.92円高の14867.90円(出来高概算26億9000万株)で前場の取引を終えた。23日に歴代11位の下落幅を記録した日経平均は、米国市場で日本株急落の影響が限られた流れもあり、大幅に反発して始まった。ほぼ全面高商状となるなか、じりじりと上げ幅を広げ、一時15007.50円と節目の15000円を回復する局面をみせている。
その後は強弱感が対立するなか、14900円辺での推移が続いている。とはいえ、先物市場では寄り付きの早い段階で15020円を付け、その20分後には14690円まで下押す動きがみられるなど、値動きの荒い相場展開のなか、慎重姿勢も高まりやすいところ。セクターでは保険、電力ガス、建設、輸送用機器、化学、ガラス土石、証券、電気機器などが堅調。また、新興市場ではガンホー<3765>が一時ストップ高を付けており、個人投資家の物色意欲の強さが窺える。
225先物は朝方こそ荒い値動きをみせたが、その後は落ち着いてきており、11時以降は14850-14900円辺りでのこう着をみせている。前日の急落を受けた強制ロスカットによる影響が警戒されているが、前場の大幅な切り返しによって後場寄り付き辺りからの売り圧力の影響は限定的になりそうだ。
しかし、昨日の乱高下によってボラティリティの大きい相場展開がしばらく続く可能性が高い。先物市場でも再び大きな振れをみせてくることも考えられるため、積極的なポジションは取りづらいところ。個人のセンチメントを表す指標的な銘柄であるガンホー<3765>はストップ高から剥がれてきている。再びストップ高に張り付くか、若しくは寄り付き価格を割り込むかで、大引けにかけてのポジション調整的な流れに変化がみられそうである。
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