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ロータス1-2-3、終了のときが迫る
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 IBMは2012年からLotusブランドを収束させつつある。そして一時期はPCのキラーソフトとしてその名をはせたロータス1-2-3も、終焉が見えてきたようだ。IBMは5月14日、「IBM Lotus 123 Millennium Edition V9.x」、「IBM Lotus SmartSuite 9.x V9.8.0」、および「Lotus Organizer V6.1.0」について営業活動終了およびサポートの終了を発表した(ZDNet、本家/.)。後継製品については「なし(None)」とされている。
6月11日以降、これら製品の入手等は完全にできなくなる。また、2014年9月30日以降にこれらの製品のサポートが打ち切られることも発表された。今後サービスの拡大や代替アプリケーションの用意はしないとも説明している。
ロータスブランドの製品としては、グループウェアクライアント「Notes」とサーバコンポーネント「Domino」が生き残っているが、もはやIBMがLotusブランドのプログラムを提供することはないだろうとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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