FTISLANDイ・ホンギ、映画『フェニックス』の応援米と卵を寄付

2013年5月22日 18:22

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FTISLANDのイ・ホンギが、自身の初主演映画『フェニックス』(原題:熱いアンニョン)の制作報告会に贈られた、米と卵を寄付した。

FTISLANDのイ・ホンギが、自身の初主演映画『フェニックス』(原題:熱いアンニョン)の制作報告会に贈られた、米と卵を寄付した。[写真拡大]

 FTISLANDのイ・ホンギが、自身の初主演映画『フェニックス』(原題:熱いアンニョン)の制作報告会に贈られた、米と卵を寄付した。

 寄贈された応援米900kgは、イ・ホンギの要請により、ソウルのホスピスに届けられたことが明らかになった。卵花輪1200個も同時に届けられたそう。

 イ・ホンギが寄付した米と卵は、イ・ホンギの多国籍ファンらが7日に行われた『フェニックス』の制作報告会にイ・ホンギを応援する意味で贈ったもの。

 受け取ったホスピスの関係者は、「イ・ホンギさんとファンの温かい気持ちが伝わってくるとても貴重なプレゼント」とし、「大切に使わせてもらう。本当にありがたい」と述べた。

 今回の米花輪には、“ホンギの音楽世界の中へ”をはじめ、韓国、アメリカ、日本、香港、シンガポールなど多国籍ファンが参加したとのこと。彼らは2011年11月のFTISLANDコンサートに米花輪550kgを送ったのを皮切りに、昨年6月のデビュー5周年記念ファンミーティングに1.09トン、9月のコンサートにも1.09トンを送った。

 映画『フェニックス』でイ・ホンギは、些細なことで暴力事件を起こし、社会奉仕としてホスピスで働かされることになったアイドル歌手チュンイ役を演じる。同映画は、死を前に別れを準備するホスピス病院を舞台に、余命宣告を受けた患者たちとトラブルメーカーなアイドル歌手が繰り広げる人生最後の夢に向けた挑戦を描くヒューマンドラマ。韓国では5月30日、日本では6月7日に公開予定。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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