【編集長の視点】アサックスは株式分割を追撃材料に割安修正買いが再燃し急反発

2013年5月20日 10:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  アサックス <8772> は、2万900円高の21万5000円と急反発している。前週末17日大引け後に株式分割を発表、このところ株式分割を発表した銘柄が軒並み急伸していることを連想し割安修正買いが再燃している。

  株式分割は、全国証券取引所が推進している「売買単位集約行動計画」に沿い、同社の売買単位を100株とするために実施するもので、今年9月30日を基準日に1株を100株に分割、10月1日を効力発生日に単元株式数を100株とする単元株制度を採用する。

  株価は、前3月期第3四半期業績が、小幅減収減益転換して着地したものの期初予想の3月通期業績対比で順調な利益進捗率を示したことを評価して不動産株人気が波及、東京スター銀行(東京都港区)との業務提携も上乗せとなって年初来高値27万8000円まで上値を伸ばした。

  その後、発表した3月期決算は、前期業績は期初予想を上ぶれて着地し、今期業績は、主力の不動産担保ローン事業や新進出の保証事業が堅調に推移して続伸、純利益は18億300万円(前期比0.2%増)と予想したが、長期金利上昇に伴う不動産株人気の後退とともに20万円台を割る調整相場が続いた。

  PERは13倍台、PBRは1倍ソコソコと割安であり、再度の高値挑戦も見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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