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【アナリストの眼】イワキ株価は短期調整一巡、ジェネリック関連市場の拡大を追い風に後半の業績挽回へ
<業績&株価分析>
医薬品・医薬品原料商社のイワキ<8095>(東1)に注目したい。株価は4月の高値後に一旦反落したが、足元では反発の構えを見せている。短期調整が一巡した可能性がありそうだ。
医薬品事業(医療用・一般用医薬品)、医薬品原料・香粧品原料事業、食品原料・機能性食品事業、化成品事業(メッキ薬品、農薬原料、医薬中間体)などを展開している。ジェネリック関連市場の拡大が追い風であり、中期的には医薬品原料・香粧品原料関連事業の拡大も期待されるだろう。
今期(13年11月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比2.4%増の532億円、営業利益が同20.1%減の9億円、経常利益が同24.8%減の9億80百万円、純利益が同18.9%減の6億円としている。化成事業の需要低迷や製品開発費など販管費の増加がマイナス要因としている。
第1四半期(12年12月~13年2月)業績は、プリント配線板・電子部品関連の表面処理薬品が低調で前年同期比3.4%減収、同87.0%営業減益と低調だった。ただしジェネリック医薬品・原料関連は堅調な模様であり、景気回復で期後半の挽回が期待されるだろう。
株価の動きを見ると4月26日の年初来高値241円から反落し、5月16日に213円まで調整する場面があったが、終値では220円台を維持した。目先的な調整が一巡した可能性があるだろう。5月17日の終値222円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS17円76銭で算出)は12~13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間6円で算出)は2.7%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS469円76銭で算出)は0.5倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発している。サポートラインを確認した形だろう。低PBRの出遅れ銘柄としても注目されるだけに、短期調整が一巡して4月26日の高値を試す動きを強めそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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