Jオイル 原料相場は高止まりするも増収増益を確保

2013年5月9日 16:23

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記事提供元:フィスコ

[個別銘柄ショートスナップ]

15:34JST <2613> Jオイル 319 +7

 J-オイルミルズ<2613>が5月9日に発表した2013年3月期決算は累計ベースでの売上高が前期比3.2%増の1,868.70億円、営業利益38.8%増の65.25億円となった。大豆・菜種の原料相場の高止まりによる油脂製品の価格改定は期待した成果が得られなかったものの、家庭用プレミアムオイルや業務用高機能性油、付加価値型ミール製品等の拡販と、徹底したコスト削減により増収増益での着地となった。

 当期の期末配当は期初予定から1円増配の1株につき5円(普通配当4円・特別配当1円)を予定。中間配当を含めて1株につき9円となるもよう。

 2014年3月期の連結業績予想は、売上高2,140億円、営業利益66億円、経常利益68億円、当期純利益41億円を見込む。原料高、急激な円安の進行による原料調達コストの更なる上昇およびエネルギーコストの上昇が予想されることから、より一層のコスト削減を行うとともに付加価値製品をリリースする予定。また、4月より実施された価格改定は「価値に見合った販売価格の実現」を目指すとしている。なお、配当は中間・期末とも1株につき4円とし、年間8円/1株を予定。

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