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【アナリストの眼】スターティアは電子ブック作成ソフト、ネットワーク関連機器伸長で好業績、株価ダブルボトム形成
<業績&株価分析>
電子書籍関連のスターティア <3393> (東マ)に注目したい。株価は軟調展開が続いたが、下値固めが完了して調整一巡感を強めている。出直り展開が期待されるだろう。
電子ブック作成ソフトやWebアプリケーションなどの開発、ネットワーク関連機器の販売などを展開している。前期(13年3月期)連結業績は増収増益の模様だ。ウェブソリューション事業では電子ブック作成ソフト「ActiBook」が好調に推移し、レンタルサーバーなどのネットワークソリューション事業ではストック型ビジネスへのシフトも寄与している模様だ。電子書籍関連市場の拡大が追い風であり、今期(14年3月期)についても好業績が期待されるだろう。なお前期の決算発表は5月10日の予定である。
株価の動きを見ると、12年11月の戻り2085円から反落して軟調な展開が続いたが、2月15日の1211円と4月2日の1228円で下値を固めたようだ。足元では1500円台を回復する場面もあり調整一巡感を強めている。好業績見通しを再評価する動きだろう。4月30日の終値1446円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS60円53銭で算出)は24倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間6円05銭で算出)は0.4%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS534円86銭で算出)は2.7倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると抵抗線だった13週移動平均線を突破した。また2月15日の1211円と4月2日の1228円でダブルボトムを形成した形であり、調整一巡感を強めている。電子書籍関連の市場拡大が支援材料であり、26週移動平均線を突破すればトレンド好転を確認して出直り展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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