関連記事
【株価診断】三菱電機は買われた後、伸び悩む、決算を発表、今期回復も事前予想通りで中期投資へ切り換えを
三菱電機 <6503> の30日(火)株価は19円高の950円まで買われたあと軟調となっている。昨年秋から前週末につけた高値955円までの上昇率は約71%とTOPIXの約64%を若干、上回っている。
これは2014年3月期への期待から買われたといえる。30日に発表した決算では、前3月期は2.0%減収、営業利益32.5%減益だった。そして、注目の今3月期は6.8%増収、営業利益34.8%増益見通しと上向く。ただ、今期予想の営業利益は2050億円と2012年3月期の2254億4400万円には届かないし、今期の事前予想2000億円(四季報予想)とほぼ同じ水準であり、これらの意味ではやや物足りなさが残る。とくに、7割高しているだけに目先は上値買いは難いようだ。また、比較的高水準の信用買残の出方も注目される。配当は未定(前期1円減配の年11円)。
社会インフラ事業に期待できる強さはある。それに、今期予想1株利益51.2円で弾いたPERは18.5倍とマーケット平均の23倍を下回っている。このため、短期的にはやや上値は重そうながら、中期的には有望だろう。3月期決算発表がひとわたり一巡した後に見直され2011年2月以来の1000円台に乗せて1021円(2011年)を目指すものとみられる。900円前後を目処に押し目買いでよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【狙い場・買い場】三信電は業績再下方修正・上方修正交錯も低PBR修正で大きく底上げ余地(2009/04/25)
・【狙い場・買い場】タンク専業トーヨーカネツにロシア人気、LNG基地に参画(2009/04/25)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
