ブロードリーフは最高値に肉薄、EC関連の直近IPO株人気を再燃させ好需給思惑も

2013年4月26日 10:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ブロードリーフ <3673> は、9円高の1819円と3日続伸し、前日ザラ場につけた上場来高値1830円に肉薄している。今年に入って相次いで新規株式公開(IPO)されたEC(電子取引)関連の4銘柄が、前日25日IPOのオークファン <3674> (東マ)を含めて大きく人気化しており、つれて同業態の同社にも直近IPO株人気が再燃しており、東証株価指数(TOPIX)への算入開始でTOPIX連動型のファンドの買い需要が発生する好需給思惑も、側面支援材料視されている。

  同社は、今年3月22日に東証第1部に公開価格1080円で直接上場され、1200円で初値をつけ上場来高値1823円まで買い進まれ一呼吸を置いたが、高値近辺でもみ合う値保ちの良さを発揮してきた。自動車のアフターマーケットで、同社の自動車部品商社、整備事業者、リサイクル事業者向けに自動車部品管理の業務用ソフトを提供するBtoBのECプラットフォームが、業界のデファクト・スタンダード(事実上の業界標準)となって約3万社の顧客基盤と膨大なデータベースを構築、顧客の事業創造を支援するITサービス業態が評価された。

  業績も、今12月期業績が、売り上げ178億5100万円(前期比14%増)、経常利益39億5200万円(同94%増)、純利益20億8900万円(同2.5倍)と予想されるなど好調で、今後、BtoBを最終需要者のカーオーナーまで拡大するBtoC化や中国、東南アジアでの海外展開を積極化する予定であり、今年4月30日に予定している今期第1四半期決算の発表時に、この好業績・好実態・好展開が再認識される見込みである。

  株価は、上場来一貫上昇と「小さく産んで大きく育てる」IPOの投資セオリー通りの相場展開となっており、上値トライに弾みをつけよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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