【編集長の視点】新規上場のオークファンは大量の買い物を集め気配値を切り上げ公開価格を上回る

2013年4月25日 10:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  オークファン <3674> (東マ)が、きょう25日に東証マザーズに新規株式公開(IPO)された。公開価格は2600円、公開株式数は36万8000株となっている。寄り付きから買い気配値を切り上げ9時50分現在、公開価格を650円、25%上回る3250円買い気配で売り買い差し引き約110万株と公開株式数を3倍強も上回る大量の買い物を集めている。昨年12月20日以来、IPO株の18銘柄が、連続して公開価格を上回る初値をつける高人気が続いており、同社のオークションやショッピングサイトに出品された商品の価格を比較するEC(電子商取引)関連のネット業態の評価に加えて、公開価格が、IT関連株としてPER21倍台と相対的に割安で、資金吸収額も10億円弱と比較的小規模にとどまることなどが買い評価されている。

  同社は、国内外のショッピングサイトやオークションサイトなどの複数の運営者から取得した商品の実売価格を蓄積、整理統合して価格情報が検索できる会員制のECサイト「オークファン」をPC、モバイル、スマートフォン向けに運営している。会員は、無料の一般会員が昨年9月末で24万5439人、有料のプレミアム会員が2万9484人となっており、有料会員からのサービス課金収入と、ネットへの広告収入が収益源となっている。

  今9月期業績は、売り上げ7億1600万円(前期比15%増)、経常利益2億8900万円(同44%増)、純利益1億9300万円(同92%増)、1株利益123.7円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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