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【アナリストの眼】プラマテルズの今3月期は増収増益に、高付加価値商材寄与、PER、PBRとも割安
<業績&株価分析>
合成樹脂専門商社のプラマテルズ <2714> (JQS)に注目したい。株価は3月高値から反落したが、短期調整が一巡して再動意の形のようだ。指標面の割安感も支援材料だろう。
前期(13年3月期)連結業績は、世界的な景気低迷の影響を受けて、家電製品やOA・事務機器向けを中心に、スチレン系樹脂の需要が低調だった模様である。ただし主力のエンジニアリング系樹脂では高付加価値商材が堅調な模様であり、今期(14年3月期)については、景気回復や円安進行メリットなどで増収増益が予想される。中国やタイなどアジア市場への積極進出の本格寄与も期待されるだろう。
株価の動きを見ると、3月26日の440円から反落して概ね400円近辺で推移していたが、4月22日には戻り高値となる441円まで上値を伸ばした。短期調整が一巡して今期業績に対する期待感を強める動きのようだ。指標面での割安感も見直し買いに繋がっているだろう。4月24日の終値415円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS58円49銭で算出)は7倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.6%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS733円35銭で算出)は0.6倍近辺である。
日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発している。サポートラインを確認した形であり、強基調を維持しているようだ。指標面の割安感も支援材料であり、今期業績に対する期待感を強める動きとなりそうだ。10年4月の401円を突破して先高感を強めているだけに、08年6月の460円は射程圏だろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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