【狙い場・買い場】タンク専業トーヨーカネツにロシア人気、LNG基地に参画

2013年4月25日 09:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  タンク専業最大手のトーヨーカネツ <6369> は、調整一巡感が出ており、注目したい。丸紅がロシア国営石油最大手のロスネフチと提携し、極東ロシアで液化天然ガス(LNG)基地プロジェクトに参画すると伝わっているほか、米政府は現在、日本などの自由貿易協定(FTA)を結んでいない国にもシェールガス輸出を認める準備を進め、今月中にも日本向けの輸出が解禁される見込みと伝わっており、再び、シェールガス関連として見直される可能性が高い。

  足元の業績、13年3月期売上高は467億円(前の期比14.6%増)、営業利益は23億7000万円(同54.1%増)、経常利益は24億7000万円(同72.5%増)、純利益は12億7000万円(同77.9%増)を見込んでいる。続く14年3月期増収増益が観測されており、5月10日に発表が予定される13年3月期決算に期待が持てる。

  株価は、原子力発電所再稼動の先行き不透明感を背景としたシェールガスの大量受け入れのタンク新設の受注期待から、3月12日に年初来の高値426円と買われた後、4月2日安値301円、同19日安値308円と売り直され下値を確認し、目先調整一巡した感がある。日足では25日移動平均線を上抜き、週足では13週移動平均線がサポートラインとして意識された感があり、上値を試すと予想されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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