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【狙い場・買い場】国際計測器は高値更新直前、自動車向け好調で上げ足速めそう
バランシングマシンの国際計測器 <7722> (JQS)に注目したい。株価は短期調整が一巡して3月高値に接近している。自動車メーカーの生産台数増加や業績改善に伴って設備投資回復が期待されるだけに、高値を試す動きを強めるだろう。
自動車タイヤメーカー向けバランシングマシンを主力として、振動試験装置なども展開している。前期(13年3月期)連結業績は、中国のタイヤメーカーの設備投資一巡などで減収だった模様だ。しかし今期(14年3月期)については、北米自動車市場の好調、日系自動車メーカーの生産台数増加や業績改善などで、バランシングマシンの需要回復が期待されるだろう。シャフト歪自動矯正機や電気サーボモータ式振動試験機も堅調に推移し、動電型振動試験機のエミックとの業務提携効果も期待される。円安進行メリットも寄与して好業績が期待されるだろう。なお前期の決算発表は5月15日の予定である。
株価の動きを見ると、3月21日の戻り高値717円から反落して4月3日の632円まで調整した。しかし反発して足元では700円台を回復し、3月高値に接近している。今期の好業績を期待する動きだろう。4月23日の終値709円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS44円24銭で算出)は16倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は4.2%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS444円36銭で算出)は1.6倍近辺である。
日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復して上伸し、週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から反発した。サポートラインを確認して強基調に回帰した形だろう。3月の高値717円、さらに12年4月の719円を試す動きを強めそうだ。これを突破すれば12年3月の767円も射程圏だろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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