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【狙い場・買い場】日本マニュファクチャリングサービスは再動意近い、新規受注で増収増益
製造請負大手の日本マニュファクチャリングサービス <2162> (JQS)は18日、350円高の4万6000円まで上げて続伸している。株価は1月の高値から反落したが、足元で徐々に水準を切り上げている。目先的には中国の状況に不透明感はあるが、再動意のタイミングが接近しているようだ。
IS(製造請負・派遣)事業、CS(修理・検査受託)事業、GE(技術者派遣)事業、志摩グループとTKRグループのEMS(開発・製造受託)事業を展開している。前期(13年3月期)の連結業績については、中国の反日デモの影響などで期初計画を減額修正し、純利益は負ののれん発生益一巡で減益だが、EMS事業の新規受注などで増収営業増益の模様だ。今期(14年3月期)については、目先的には中国の状況に不透明感があるが、反日デモの影響一巡に加えて、ベトナムなど東南アジアでの事業展開強化の寄与も期待されるだろう。
なお3月28日には、子会社である中国・北京の中基衆合が中国の政府系人材サービス会社である無錫市濱湖人力資源服務有限公司を子会社化すると発表した。無錫市濱湖人力資源服務有限公司を介して、中国の各省・市・県で政府機関の人力資源和社会保障局から人材採用支援を受けられることになり、中国全土における人材採用力が一段と強化される模様だ。
株価の動きを見ると、1月21日の戻り高値5万4800円から反落して2月には4万円台を割り込む場面もあったが、足元では概ね4万円台で推移して徐々に水準を切り上げている。3月28日には動意付いて4万9400円まで戻す場面があった。今期業績に対する期待感を強める動きだろう。4月17日の終値4万5650円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS2347円42銭で算出)は19倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間300円で算出)は0.7%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS3万2707円18銭で算出)は1.4倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線が下値を支える形となり、徐々に水準を切り上げている。再動意のタイミングが接近しているようであり、4万円台でのモミ合い展開から上放れて1月高値を試す展開が期待されそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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